58■マレーバクは鼻を用いて食事をする

 
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【解説】
マレーバクは英語ではマレータピールという。
 主にマレー半島に住む内気で孤独な大型のほ乳動物である。
  写真はメルボルンの動物園で撮影した。
  
突き出した鼻は食べものを口に運ぶのに使われる。
 日が沈むと密林の茂みから姿を現して、
  木の若芽や熱帯雨林の茂みの若い葉を食べ歩く。

通常は水がある沼や丘陵地の森に住んでいる。
 達者なスイマーであり、同時に敏捷な登山家である。
  しかも、す速く走るランナーでもある。

彼らの主な天敵はトラである。
 しかし種の存続に本当に関わっているのは、
  森が消えて生息地が減少することである。

    [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
       ---SRSは地球の能力開発---
        ---内なる自然を大切に---

      [撮影・解説:栗田昌裕 050117記]
      画像の無断複製・無断使用を禁じます。

 

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